こんにちは。ハナです。
杏さんが弾き語りでカバーした「教訓1」がとても話題になっています。
杏さんのキレイな声で弾き語りされている曲は、心にすんなり入ってきてとても感動しました。
杏さんがカバーした「教訓1」とはどんな曲なのでしょうか?
歌詞のメッセージや杏さんが伝えたかったことなども調べてみました。
ぜひ最後までご覧ください。
杏さんがカバーした「教訓1」とはどんな曲なの?
「教訓1」
- 作詞:上野瞭・加川良
- 作曲:加川良
「教訓1」は、日本のフォークシンガーの加藤良さんが作詞・作曲した曲です。
1970年の第2回中津川フォークジャンボリーに飛び入り参加したさいに「教訓1」を歌い、人気者になりました。
実はこの曲は、1967年に作家の上野瞭さんが三一新書で発表した「ちょっと変わった人生論」という本を出版し、その中の「戦争について」の「教訓ソノ一」というものを基にして作られた曲でした。
「教訓1」の歌詞のメッセージとは?
教訓1という曲は、戦争を題材にされて作られています。
「命の大切さ、人生は一度きりだからしっかりと生きよう。」
「生きていることが素晴らしいこと。」
というメッセージが込められています。
言われたとおりに生きなければいけない世界に疑問を抱き、自分の命は一つしかない。人生も1回しかないという意味が込められており、誰かに何か言われたとしても、自分の命がなくなったら何もできないよと問いかけてくれます。
歌詞自体は戦争のことですが、いつの時代にきいても気持ちに寄り添ってくれる曲だと思います。
杏さんが伝えたかったメッセージは?
杏さんが「教訓1」を弾き語りして、伝えたっかったメッセージは何でしょうか?
教訓1は命の大切さ、生きていることが素晴らしいという意味が込められていますが、杏さんも今のコロナウイルスの状況で、命を軽視している人が多いと感じているのかなと思います。
外出自粛要請や、緊急事態宣言が出ている中で、街に遊びに出ている方が多いですよね。
命を落としている方が多くなっている現状でも、まだあまり大変な状況になっていると思っていない方も多いような気がしますね。
そんな人に向けて、どこで感染して誰に移すか、移されるかわからない状況で、命というものをもう少し大切にしようと投げかけているように感じました。
まとめ
今回は「杏さんがカバーした「教訓1」ってどんな曲?歌詞のメッセージとは?」についてお伝えしました。
「教訓1」という曲は、命の大切さや生きていることが大切だということを歌っています。
自分の命は一つしかありません。
このコロナウイルスが広まっている状況で、杏さんみたいに言葉がなくても心に伝えてくれる人もいます。
もう少し、多くの方が命について考えていくことが重要だと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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