こんにちは。ハナです。
いま世界中を不安にさせている新型コロナウイルスですが、イギリスのジョンソン首相もコロナウイルスに感染していることを公表されました。
今までは自宅隔離だったのが、症状が悪化したため入院したとの報道もされています。
1番怖いのが家族に感染してしまうことです。
ジョンソン首相には、婚約中の方もいるのでご家族は大丈夫なのか調べてみました。
また、婚約者の方は現在、妊娠中とのことなので、もし妊婦さんがコロナに感染してしまった場合の赤ちゃんにうつるリスクも調べてみました。
ぜひ最後までご覧ください。
ジョンソン首相がコロナウイルスに感染
イギリスのジョンソン首相(55)が新型コロナウイルスに感染しているとのことを公表されました。
イギリスの首相官邸は、新型コロナウイルスに感染して入院しているジョンソン首相に関して、病状が悪化して集中治療室に移されたと明らかにしました。https://t.co/FPeVLl7YwN
— NHK国際部 (@nhk_kokusai) April 6, 2020
熱やせきが出たため検査したところ陽性と判断されました。
コロナに感染してからも症状が軽いため、自宅隔離をしながらお仕事などをされていました。
しかし、症状の改善がみなれないということで、4月5日に入院されることを公表されました。
また、6日の午後から症状が悪化して集中治療室(ICU)に移され、治療を受けているとのことです。
現在、ジョンソン首相は深刻な状態の中にいることがうかがえます。
ジョンソン首相の婚約者もコロナに感染?
そこで心配なのが、ジョンソン首相の婚約者のキャリー・シモンズさん(32)です。
【発表】英ジョンソン首相(55)、24歳年下女性と婚約https://t.co/Spk2L3G7ck
かねて交際していた31歳女性と婚約したことを明らかにした。女性は妊娠していて、夏には第1子を出産予定だという。 pic.twitter.com/FJLpneu9Rh
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 1, 2020
ジョンソン首相は2度の離婚歴があり、シモンズさんは現在ジョンソン首相の婚約者にあたります。
また現在シモンズさんは妊娠中ということです。
そんな中、4月4日にシモンズさんのツイッターで、新型コロナウイルスの症状がでて、感染しているリスクがあることを明らかにしました。
3月28日くらいから症状が出始めて、1週間はベットで安静にしていたとのことです。
サイモンズさんは「症状が出たので、この1週間はベッドで安静に過ごしていた」と説明。
引用:佐賀新聞LIVE
病状的には、すでに快方に向かっているということです。
ジョンソンさんは27日からコロナの陽性反応が出ており自宅隔離をしていましたが、シモンズさんは首相官邸ではなく、ロンドン市内の自宅で療養しているということで、別々の場所で過ごしているとのことです。
妊娠さんがコロナに感染したら子供に影響は?
ジョンソン首相の婚約者のキャリー・シモンズさん(32)は、2020年の初夏に出産予定の妊婦さんです。
コロナの感染の疑いがあるということですがコロナに感染してしまった場合、お腹の子は大丈夫でしょうか?
現在、多くの妊婦さんもかなり不安だと思います。
太田寛(ひろし)さん(55)は新型コロナウイルスについて「風疹のように胎盤を通じて母子感染したり、赤ちゃんに障害が出たりする可能性は低い。落ち着いてできる範囲の感染予防をしてほしい」と話す。日本産婦人科感染症学会も「感染による流産、死産のリスクが高いとする報告はない」とするが、「一定頻度で子宮内での感染が起きる可能性が報告されている」とも指摘する。
引用:東京新聞
現在は、コロナウイルスによる母子感染の疑いは低い言われています。
流産や死産といったリスクも低いとのことなので、少し安心できると思います。
しかし、妊婦さんがウイルス感染すると投薬など治療の手段が限られてしまうという危険があります。
また、「一定頻度で子宮内での感染が起きる可能性が報告されている」というように今回のコロナウイルスはまだわからないことがたくさんあります。
もしかしたら、今でている情報が変わってしまう場合もあります。
妊娠中の方は一番はコロナの感染リスクを下げるために、家の中でゆっくりすることが一番いい選択だと思います。
今回のシモンズさんはコロナに感染している疑いがあるとのことなので、医師の指導のもと大事をとってベットで安静にしているのだと思います。
また、シモンズさんが入院しているとの報道はされていないので、コロナの感染リスクを下げるために、病院ではなく自宅で安静にするという選択をしているのかもしれません。
もし少しでも、せきや熱などの症状がある場合、身体にいつもと違う怠さなどがある場合は、すぐに病院に行くのではなく、まずは病院や保健所などに連絡して、医師の指導のもと動きましょう。
妊娠中は免疫が下がると言われていますが、根拠はないとのことなので落ち着いて行動するように心がけましょう。
1番は妊婦さんが元気でないと、お腹の赤ちゃんまで影響が出てしまうので、無理がないように行動しましょう。
まとめ
今回は、「ジョンソン首相の嫁が新型コロナに感染?妊娠中だが子供に影響はあるのか?」についてご紹介しました。
ジョンソン首相の容態も悪化して、現在入院してICUに入っているとの報道もされています。
シモンズさんは妊娠中ですがコロナ感染の疑いがあるとのことなので、とても心配ですが症状は回復に向かっているとのことなので、このまま何もなくいってほしいですね。
同じ妊婦さんも不安だと思いますが、できるだけ家でゆっくりしながら、コロナ感染のリスクを下げましょう。
手洗い、うがい、マスクをする、必要以上の外出をしないなど自分ができることをおこなっていきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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