寝屋川事件の山田浩二被告の本名は違う?結婚や家族との関係は?

こんにちは、ハナです。

2015年に大阪府寝屋川市で起こった悲惨な事件は世間に衝撃を与えました。

当時、中学1年だった男女2人を殺害した山田浩二被告は、18年12月に求刑通り死刑判決を受けました。

しかし、その後も無罪を主張するなど控訴しています。

今回はそんな主張が二転三転する山田被告が実は名前が変わっていたり、過去に前科歴があることや、家族との関わり方などが今に関係していることが浮かび上がってきました。

今回は「寝屋川事件の山田浩二被告の本名は違う?結婚や家族との関係は?」についてご紹介します。

ぜひ最後までご覧ください。

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寝屋川事件とは?

2015年に起きた大阪府寝屋川市で起こった事件は世間に衝撃を与えました。

 

山田浩二被告は当時中学1年生だった、平田奈津美さん(当時13)と星野凌斗さん(同12)を深夜の商店街から誘拐し車に乗せ、その後窒息させて殺害しました

しかし、最初は女の子は自分は殺していなくて共犯者が殺害して容疑を否認したり、男の子は車で連れまわすうちに体調が悪くなって気づいたら息をしていなかったなどと供述しました。

山田浩二被告は自分は殺害する気は全くなかったと、殺害を否定しています。

 

しかし、法医学の専門家らは、平田さんと星野さんの死因は、首を圧迫されたことによる窒息死が原因で死亡したとの見方を示しました。

司法解剖の資料などから、星野さんの遺体は複数の歯がピンク色に変色し、頭の内部が鬱血していたと指摘。首が圧迫された際によくみられる状態だとして、「窒息死の可能性が極めて高い」と述べた。

星野さんの遺体の状況から死因は「首の圧迫による窒息死の可能性が最も高い」と述べた。弁護側は公判で「(星野さんは)車内で汗をかき始め、けいれんを起こして息をしなくなった」と主張しているが、池田教授は「熱中症などでは頭部の鬱血は確認されにくい」と否定した。

引用:産経新聞

 

また、女の子のには多くの切り傷がありました。

法廷で山田被告は「首に手をかけた瞬間に気を失って死んだため、カッターナイフで切り刻んでショックを与えれば生き返ると思った」などと供述をしていました。

平田さんの左半身にあった約50カ所の切り傷について、弁護側は「生き返らせたいと思い、ショック療法として、カッターナイフで傷つけた」としていたが、近藤教授は「死後に切りつけられた可能性が高い」と証言した。

引用:産経新聞

その後も、死体遺棄をした場所の下見をしていたことや、事件を違う誰かがやったように工作している事実が出てきていますが、現在も無実を主張しています。

 

また、現在も2度に渡り、死刑判決に控訴取り下げの書面を提出しています。

現在も最高裁で裁判の審理が行われている。

寝屋川事件の山田浩二被告の本名は違う?

寝屋川事件を起こした山田浩二被告を調べていくと昔と名前が違っていました

3回名前が変わってるようです。

 渡利浩二 → 柴原浩二 → 柴原浩二

その系列を見ていきましょう。

 

山田被告は中学生のころから窃盗事件や、傷害事件を引き起こし数々の犯罪歴がありました。

その当時の名前は、「渡利浩二だと言われています。

この頃から同じ中学生を監禁したりして、弱いものいじめのようなことをしていたようです。

高校には進学せず暮らしていました。

その後山田被告は2002年に、当時中学2年生の男子学生を車に連れ込み、性的暴行を働く事件を起こしました。

この事件をきっかけに拉致・暴行事件で逮捕され、余罪と合わせて懲役12年の実刑を受けました。

 

山田被告は2009年から2014年に刑務所で服役中に獄中結婚し、そこで「柴原浩二」と姓を変えました。

獄中結婚をしたことで女性の姓を名乗りました。

しかし、服役中に離婚しました。

 

その後、2014年秋に刑務所で出会った人と養子縁組し、現在の「山田浩二」になりました。

その人はヤクザだと言われており、山田被告より1歳年上だと言われています。

山田被告は獄中結婚していた?

山田浩二被告は2009年から2014年に徳島刑務所で服役中に獄中結婚しました

そこで相手の女性の姓を名乗り、柴原浩二と名前を変えました

成人してからもモテていたという山田被告は数人の女性と関係を持っていました。

その中の1人と獄中結婚し、その相手には娘さんがいたようです。

山田被告は義理の娘の成長を楽しみにしており、早く会いたいと手紙で綴っていたようです。

しかし、その後離婚しました。

 

その後、山田浩二に名前を変えたあと、寝屋川事件を起こしています。

実は、娘さんは平田さんや星野くんと同学年だったと言われたいます。

山田被告の家族は?

山田被告は父・母・5歳下の妹との4人家族です。

犯罪を犯した息子との面会はあまりしていないようです。

2019年の夏に、もう息子とは今生の別れと思って4年ぶりに両親が面会に来たのが、最後の面会でした。

そこからは一切あっていないようです。

妹には手紙を書いても音信不通の状態が続いているようです。

しかし、高裁決定について弁護人に電話があったようで、兄の安否は確認ているみたいです。

妹としては兄にあまり関わりたくないみたいですね。

 

養子縁組をした相手のこともわかりませんでした。

養子縁組をするくらいの中なのに、その後会いに来てはいないようです。

山田被告の家庭環境は悪かった?

山田浩二被告は昔から犯罪に手を染めていたいましたが、家庭環境も理由の一つでした。

父親はパン屋さんで働き、母親もパートをして共働きでした。

両親は物静かなタイプで、団地でも目立つタイプではなかったようです。

しかし、昔から山田被告の行動は少しおかしかったそうで、子供からも大人からも嫌われていたようです。

母親が厳しく、父親もあまり山田被告に興味がない家庭で育ったことから、愛情が注がれていないからぐれてしまったと言われています。

山田被告の家族は飼っていた猫が死んでもそのまま放置していたり、ゴミ屋敷だと言われるくらい近所の評判も悪かったようですね。

まとめ

今回は「寝屋川事件の山田浩二被告の本名は違う?結婚や家族との関係は?」についてご紹介しました。

山田浩二被告は名前を3回も変えていますが、昔の自分を捨てて新しい自分になりたかったのか、過去を隠したかったのかはわかりません。

しかし、昔から事件を起こしてもつかまっても中身が変わらなかっらた意味がないですよね。

現在も裁判はおこなわれています。

これからどうなるのか行方に注目していきましょう。

 

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